アジアの観光地

 プライオリティパスで利用できるラウンジは世界各国にありますが、実際に日本人がよく行く観光地を例に挙げるといったいどこで使うことができるのでしょうか?

■ 韓国

 昨今の韓流ブームに乗って、韓国へお出かけになられる方は多くなっていますよね。韓国の空港は広く、土産店や免税店でのショッピングをお楽しみいただくこともできますが、歩き疲れてゆっくりしたいという方もいらっしゃることでしょう。プライオリティパスをお持ちになられることで、韓国・ソウルにあるインチョン国際空港、キンポ国際空港にあるラウンジでもゆったりした時間をお過ごしいただくことができるようになります。

 インチョン国際空港では、コンコースAに2つとメインターミナルに4つ、韓国国内最大の6つのプライオリティパスでご利用いただくことができるラウンジがあります。次いで、プサン国際空港では国内線ターミナルと国際線ターミナルにそれぞれ2つずつ、キンポ国際空港では国内線ターミナルに2つ、チェジュ国際空港に2つ、テグ国際空港に1つのラウンジが用意されています。

■ 台湾

 故宮博物院で有名な台湾にある台北桃園(タイペイタオユェン)国際空港にもプライオリティパスでご利用いただくことができるラウンジがターミナル1とターミナル2に1つずつ用意されています。日系航空会社の発着はターミナル2になっています。

 また、高雄(カオシュン)国際空港にもプライオリティパスで利用できるラウンジが国際線ターミナルに1つ用意されています。

■ 中国

 美味しい中華料理や万里の長城といった観光地で有名な中国にもプライオリティパスをご利用いただくことができる空港がたくさんあります。

 北京首都国際空港内には、全部で7か所のプライオリティパスでご利用いただくことができるラウンジがあり、国際線ターミナル2に2つ、3Eに4つ、国内線ターミナル3Cに1つとなっています。日系航空会社の発着はターミナル3Eとなっていますので、ラウンジをご利用いただくことができることでしょう。

上海にある二つの空港の国際線にもラウンジが用意されています。上海浦東(シャンハイプードン)国際線のターミナル1に1つ、ターミナル2に2つ国内線ターミナル1と2に1つずつ、上海虹橋(シャンハイホンチャオ)国際線のターミナル1に2つ、国内線ターミナル1と2に1つずつあります。日系航空会社はプードンでは、航空会社によって国際線ターミナル1と2にわかれて発着していますが、ホンチャオでは国際線ターミナル1に発着しています。

 日本に人気の観光地、香港にある、香港国際空港にもターミナル1のイーストホールとウエストホールに1つずつプライオリティパスでご利用いただくことができるラウンジがありますし、香港の近く、マカオ国際空港の国際線ターミナルにもラウンジが1つ用意されています。

■ マレーシア

 日本人のリタイア組に人気のロングステイ先、マレーシアの玄関口、クアラルンプール国際空港にもプライオリティパスでご利用いただくことができるラウンジが2か所あります。ほとんどの飛行機が発着するサテライトビル内に1つ、LCCと呼ばれ、最近では日本でも発着数が増えつつある格安航空会社専用ターミナルにも1つラウンジが用意されていますので、のんびりとした時間をお過ごしいただくことができるようになっています。特にLCCでクアラルンプールからご旅行にお出かけになられる機会の多い長期滞在者の方にプライオリティパスのご利用をおすすめいたします。 

■ タイ

 タイのバンコクにあるスワンナプーム国際空港では、国際線ターミナルAに1つ、Cに1つ、Gに2つのプライオリティパスでご利用いただくことができるラウンジがあります。ただし、日系航空会社の発着のコンコースからは少し遠くなっているようです。

■ シンガポール

シンガポールのチャンギ国際空港では、ターミナル1、2に2つずつ、ターミナル3に1つのプライオリティパス会員が利用できるラウンジが用意されています。日系航空会社はターミナル1と2に発着しています。

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