ヨーロッパの観光地

 日本人に人気のヨーロッパの観光地である、フランスやイタリア、イギリス、ドイツ、スペインなどといった国の空港にもプライオリティパスでご利用いただくことができるラウンジがいくつも用意されています。石畳の街を歩いた足を癒し、日本―ヨーロッパ間の長距離フライトに備えて、ゆったりとしたラウンジでお過ごしいただくことができます。

■ フランス

 ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿で有名なフランス・パリのシャルル・ド・ゴール国際空港では、ターミナル1と2Aにプライオリティパスでご利用いただくことができるラウンジが用意されています。日系航空会社はそれぞれターミナル1とターミナル2Eに発着しています。また、パリにある主にヨーロッパ域内便の発着をしているオルリー空港・南ターミナルにも1つ、プライオリティパスでご利用いただくことができるラウンジが用意されています。

■ イタリア

 イタリア・ローマにある、レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港の名前で有名なフィウミチーノ空港には、ターミナル1に1つとターミナル3に2つのラウンジがあります。現在日系航空会社は就航していませんが、アリタリア航空国際線がターミナル3に発着しています。日本人に人気のベネチアにあるテッセラ(マルコ・ポーロ)国際空港にも2つのラウンジが用意されています。

■ イギリス
 
 イギリス・ロンドンにあるヒースロー空港には、ターミナル1に1つとターミナル3に3つのラウンジが用意されています。日系航空会社はターミナル3に発着しています。また、ヒースローに次ぐロンドンで2番目に大きな空港でヨーロッパ系エアラインが就航しているガトウィック空港では、北ターミナルと南ターミナルにそれぞれ3つずつプライオリティパスでご利用いただくことができるラウンジが用意されています。

■ ドイツ

 国際メッセで有名なドイツ・フランクフルトにあるフランクフルト国際空港では、ターミナル1とターミナル2にそれぞれ1つずつ、プライオリティパスでご利用いただくことができるラウンジが用意されています。日系航空会社はそれぞれターミナル1と2にわかれて発着しています。
また、日系企業が多いことで有名なデュッセルドルフ国際空港では、国際線ターミナルBに1つとCに2つのラウンジが用意されていますし、ノイシュバンシュタイン城などで有名なミュンヘン国際空港ではターミナル1に2つのラウンジが用意されています。日系航空会社はミュンヘンではターミナル2に発着していますので、ヨーロッパ系エアラインをご利用の際にご検討いただくとよいでしょう。

■ スペイン

 スペインへの玄関口、マドリード・バラハス国際空港には、サテライトターミナル、ターミナル1、2、3にそれぞれ1つずつ、ターミナル4に2つのプライオリティパスでご利用いただくことができるラウンジが用意されています。サグラダ・ファミリアで有名なバルセロナ・エル・プラット国際空港には、ターミナル1とターミナル2に合わせて5つのラウンジがあります。スペインへの日本発着便はヨーロッパ系エアラインやコードシェア便が中心となりますので、ターミナルはご利用の航空会社にご確認いただくことをおすすめいたします。

■ オーストリア

 音楽の都として有名なオーストリア、ウィーンにあるシュベッヒャート国際空港にも2つのラウンジが用意されています。

■ その他ヨーロッパ

 このほかにもスイスのチューリッヒ国際空港に4つ、オランダのアムステルダム・スキポール国際空港に2つ、ロシアのモスクワ・シェレメーチエヴォ国際空港ではターミナル2Eに1つと2Fに2つのプライオリティパスでご利用いただくことができるラウンジが用意されています。また、ギリシャのアテネ国際空港にも4つのラウンジが用意されています。

 日本人に人気のヨーロッパの観光地の空港の多くにはこのようにプライオリティパスでご利用いただくことができるラウンジが用意されていますので、ヨーロッパにご旅行や出張でよくお出かけになられる方にとってプライオリティパスは非常に価値あるものと言えるでしょう。

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